みちのく潮風トレイル(小本→田老)9日目

みちのく潮風トレイルは、小本川を渡って八幡神社の脇を登っていくルートになります。神社は神秘的な雰囲気で苔むしていました。

熊の鼻展望台や茂師漁港を過ぎて、国道45号からコンテナ倉庫脇を入って行きます。ググッと登りきれば、平坦な道になり、途中から軽トラが通るような林道を歩きます。摂待駅への標識から下れば摂待の集落に降りられます。
摂待駅からは少し国道を進み、途中で森の中へ入ります。今までの森の中もそうでしたが、蜘蛛の巣が多くストックで払いながら進みます。木々の密度も濃く熊が出てこないか心配しながら進みました。
水沢集落からグリーンピア田老の間は渡渉箇所があるので、水量が多いと濡れてしまう時もあるかもしれません。また沢からグリーンピア側の斜面は、2019年の台風被害で土砂崩れ箇所があり、斜面も急なので倒木があったりするので、気をつけて進む必要があります。
グリーンピアからは迂回ルートになっていたので、そちらを進みます。

迂回しなければ本来出てくる場所にも看板が設置してありました。この迂回路だとアスファルト歩きがかなり長いです。グリーンピアから青野滝の浜辺まで、一部の渡渉を除いて約7km舗装路を進みます。暑さもありだいぶ予定の時間より遅くなってしまったので、青野滝からはトレイルルートを逸れて浜辺をまっすぐ真崎まで南下しました。

一部コンクリートの壁をよじ登らなければならない箇所がありましたが、波が穏やかならココを通るのも気持ちが良いと思います。
真崎からは直下に海を見下ろしながら森の中を歩く、気持ちの良いコースでした。

みちのく潮風トレイル(小本駅→新田老駅)-2021-07-16 | YAMAP / ヤマップ

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