北山崎の断崖絶壁の間の小さな入江を、地域住民たちが昔から漁業の拠点として活用していました。狭い小さなスペースをみんなで有効活用するため、番屋と呼ばれる漁師の小屋が25棟建てられました。盛漁期にはみんなでこの番屋に寝泊まりをして稼ぎました。
明治や昭和の時代の大津波で番屋は流失してしまいましたが、その度に漁師たちは番屋を再建させ、この地区で漁業を続けてきました。2011.3.11東日本大震災の大津波でも流失してしまいましたが、再び復旧させ漁業と観光が融合した施設として活用されています。漁村の暮らしや生活の知恵を地元漁師が楽しくご案内します。

料金 3,000円(税込)/1名(2名~)
<団体向け>ガイド1名10,000円(参加者15名)
所要時間 60分
実施場所 机浜番屋群
ご予約はコチラ! 予約 前日17:00まで(当日応談可)